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分類:みずたまポケモン タイプ:ノーマル→ノーマル・フェアリー(第6世代以降) 高さ:0.2m 重さ:2.0kg 特性:あついしぼう(ほのおタイプとこおりタイプの攻撃技のダメージを半減する) ちからもち(物理技の威力が2倍になる) 隠れ特性:そうしょく(くさタイプの技を受けた時、その技を無効化し攻撃を1段階上げる) おとなしい ポケモンだが おこるとしっぽの おおきな たまを ぶんぶん ふりまわして たたきつけてくるぞ。 + 担当声優 川田妙子 『ピカチュウのどきどきかくれんぼ』 津村まこと 『アドバンスジェネレーション』第2話 田中真知子 『アドバンスジェネレーション』第11話 鈴木カオリ 『サイドストーリー』 寺谷美香 『ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』 任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第3世代(『ルビー・サファイア』)。ナデシコB・Cの艦長?それルリルリな ホエルコやカクレオンなどと共に映画『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』で先行登場したポケモンで、 第2世代で登場したマリルの進化前となるベイビィポケモン。 マリルよりも小柄で尻尾の先端の玉と体の大きさが同じである。 この玉には養分が大量に詰まっており、言わば卵黄の様な栄養源としての役割を持つ。 これを使って跳ねる方が歩くより速いらしく、時にはハンマー投げの要領で体を振り回す事で長い距離を移動する。 マリルorマリルリが「うしおのおこう」を持っていた場合のみタマゴから産まれ、 そうでない場合はマリルが産まれてくる仕様であった。 第9世代からは「うしおのおこう」が登場せず、確定でルリリが産まれるようになっている。 みずタイプを持たず、ノーマルタイプなのが進化前との差別点。 ステータスが低いため、とっとと進化させるかマリルから育てるのが望ましいが、 進化後が覚えない「はねる」は第7世代ではZワザとして使うことで攻撃を3段階上げる積み技になるため、 リスクも高い「はらだいこ」ではなくこの型を使うならばルリリから育てる必要があった。 また、第8世代ではステータスの低さを逆手に取り、セキタンザンと組ませて、 ポケモンの中で最低威力の「アクアジェット」で「じょうききかん」と「じゃくてんほけん」を発動させたり、 デスバーンと組ませてやはり最低威力の「ぶんまわす」で「じゃくてんほけん」を発動させながら、 特性を入れ替える「さまようたましい」で「ちからもち」を譲渡するという、変則的なギミック発動起点として使われたりもした。 第9世代では、ルリリから育てる事でピースを消費することなくノーマルテラスのマリルリを入手できるメリットがある。 ただし、「ちからもち」×テラス補正によるごり押しの型ではないマリルリ単体では、 耐性を増やしつつほのおやじめんに弱点を突けるはがねテラスの方が適性が高いが。 MUGENにおけるルリリ YochiThMaster333氏(Николай Бессонов氏)の製作したキャラが公開されている。 これにより、マリル系統全種の項目がこのwikiに作られる事となった。 たいあたりする上段技と尻尾による下段技、昇竜技の「はねる」をメインにして戦う他、 超必殺技では「あわ」を連射する。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 出場大会 「[大会] [ルリリ]」をタグに含むページは1つもありません。
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第八世代ソードシールドの色違い仕様 「ポケットモンスターソード」「ポケットモンスターシールド」 (通称:ポケモン剣盾)では、従来の作品と様々な点で色違いの仕様に違いがある。 第八世代ソードシールドの色違い仕様光り方が2種類ある 戦った数により色出現確率を上昇 シンボルの目の前でセーブすると個体が固定される冠の雪原での追加仕様 固定孵化、ROMリセットが廃止 色違いブロックルーチンの対象ポケモン 光り方が2種類ある 色違いの登場した際の光り方が「星型」「スクエア型」の2種類になった。 画像左:星型 画像右:スクエア型 出現する比率は15 1(星型 スクエア型)となっている。 色判定の際、判定式の結果が0(=トレーナIDと性格値のXOR結果が完全一致)したときのみ(確率1/16)スクエア型になる。 しかし、野生で出現するポケモンについてはその限りではなく、スクエア型が出やすくなっている。(確率65521/65536) 野生ポケモンで星型の場合、15/65536と相当な低確率になる。 戦った数により色出現確率を上昇 ポケモン図鑑を開いた際に記載されている「戦った数」。 戦った数を500以上にすることで色違い判定回数を6回追加で増やし、色違いの出現確率を国際孵化並の1/455(※光るお守り有)まで上昇させることが可能。 ただし、毎回確率6倍になるわけではなく、500回討伐後に3%の割合で出現するオーラポケモンのみに作用する。 そのため、ボーナスが作用するのはオーラポケモンを出せる草むら、洞窟、水上の自然遭遇粘り(シンボル)と釣りのみ。 以下はオーラポケモンを出せないため、このボーナスは発動しない。 ランダムエンカウント 日替わりの固定シンボルでの厳選 化石復元 孵化 キャンプでのカレー色厳選 木から落ちるポケモン ヨロイ島での交換 3闘、ミカルゲ等の特殊シンボル厳選 レジ系の固定リセット レイド(マックスレイド/ダイマックスアドベンチャー) 参考: 500体討伐後の色違い出現確率は「1/3562」となる。 現状デフォルトの確率と大差ないため、あまり効率的とは言えない。 上記は、光るお守りを所持していない場合の確率であり、所持している場合は「1/1300」となる。 シンボルの目の前でセーブすると個体が固定される 今作から、シンボルエンカウント方式が追加された。 このシンボルポケモンだが、見えている状態(視界に入った状態)でレポートを書き、遭遇すると何度遭遇しても個体に変化がなく、固定される仕様となっている。 (色違いだった場合、色であることが固定されることになる) 個体を変更するには、一度そのポケモンを視界から外し、再度ポップアップさせる必要がある。 シンボルの中には、1日1回しか出ないものや、1セーブデータで1度しか出ないものがいるため注意。 それらのポケモンの色粘りをする場合は、ソフトリセットが必要になるため粘り方としては固定リセットになる。 視界に入るギリギリまで近づきセーブし、近寄って色確認⇒色出ないならリセットを繰り返す。以下参考動画。 参考:ゲーム内で1度しか出現しない確定固定シンボル ・ガラル御三家 ※国際孵化なら可・ココガラ/ホシガリス(初回の強制エンカ)・タイプ:ヌル・アオガラス(3番道路)・エレズン(5番道路預かり屋)・ヒトカゲ(ダンデからのプレゼント)・ザシアン・ザマゼンタ・ムゲンダイナ・ガラルヤドン(駅に登場)・ダクマ・ウーラオス・ゼニガメ/フシギダネ・ポリゴン・ケルディオ・コスモッグ・ベベノム・ブリザポス/レイスポス・ガラルフリーザー・ガラルサンダー・ガラルファイヤー・バドレックス・その他NPCの交換で入手可能なポケモン「とても強そうな○○が現れた!」
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登録日:2018/08/21 Tue 14 05 09 更新日:2024/05/10 Fri 11 50 48NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 2Pカラー カラーバリエーション カラーパレット ゲーム用語 コンパチ ルイージ 格ゲー 色違い 色違いキャラ 色違いキャラとは、通常とは色の異なるキャラクターのこと。 ここでは主にゲームにおける色違いキャラを説明していく。 ポケモンにおける色違いは色々と専門的なので、色違い(ポケモン)を参照。 ゲーム以外では、玩具においても製品のコストの問題から色違い商品というものが多数存在する。 そちらに関しての詳細はリデコ・リペイント製品を参照。 また、特撮作品においてもスーツの色を変えて別のキャラやフォームチェンジを作る場合がある。 そちらに関してはスーツの改造・流用(仮面ライダーシリーズ)を参照。 概要 ドラクエのスライムのスライムベス、メタルスライムなどが該当する。 ゲームを作る側からすると、この手の色違いキャラというのは手間、容量節約のためには大変有効である。 モデルを一つ作って、その色を変えるだけで別人ということにできてしまうためだ。 特に容量がカツカツな初期のゲームではこの色違いを上手く使わないことにはどうしようもなかった。 近年は容量の問題は解決しているものの、今度は3Dモデルを用意するのに非常に手間がかかるため、その色を変えることで別キャラにできる色違いがやはり多用されている。 また色違いではないが、3Dモデルはそちらとは別にモーションを設定できるため、モーションが同じだが3Dモデルが違う色違いならぬ「コンパチ」「モデル替え」も常用化されている。詳しくは下記参照。3Dモデルの同じキャラの別衣装も厳密には「色」ではなく「モデル」を替えている。 色が違うだけのそっくりな存在がいる理由付けとして、パラレルワールドからきた同一人物という設定が採用されることがある。 主な色違いキャラの使い方 アクションゲーム、RPG 色と名前を変えることで同じ敵でもより格上に見せる、というテクニックが常套手段となっている。 例えば、ドラクエのモーモンならピンク色にすることでピンクモーモン、黄色にすることでマポレーナとランクアップしていく。 これにはもう一つ副次効果があり、「同じデザインなら戦い方や弱点も似たものになる」ということをプレイヤーに覚えさせる効果があるのだ。 さらに「赤なら火属性、青なら水属性」といったイメージを持たせる意味もある。 また、単に色を変えただけではなく、体の部位や装備武器・防具のデザインも変えたりしてさらに印象を変えることもある。 中には、色が違うだけで弱めの雑魚が(リンク先に載っているようなもの程ではないにしろ)強い雑魚や中ボスに、そこそこの強さの雑魚が裏ボスになることもある。 例:ゴブリン→リルマーダ(FFシリーズ) や マスタードビー(ロマサガ3) ブローウェル→ブローウェルカスタム(スパロボシリーズ) どう鍛えたらそんなに強くなるんだ?データ調整しただけなんだがと言いたくなるが、プレイヤーキャラもレベル1のときは弱かったし、成長(メカなら改造やアップデート)すれば大抵強くなるのだから、ごく自然な流れである。多分... 格闘ゲーム 初期の格ゲーでは「同じ画面に同一人物が二人いるのは不自然」というごく当たり前の理由から同キャラ戦は搭載されていなかった(リュウとケンがほぼ同じ性能なのは、初代ストリートファイターにおいて1Pキャラと2Pキャラであったため。要するにマリオとルイージの関係)。 一部同キャラ対戦ができた作品もあったようだが、当然どちらも見た目は同じだったので使っている内こんがらがるという弊害が存在していた。 しかし、「持ちキャラ」の概念が広まるにつれて、「自分の持ちキャラが対戦相手に既に使われている」事態が頻発するようになった。 そのような場合の対処法として、「同じキャラを色違いにして、見た目を変える」やり方が一般的になっていった。 このような由来もあって「2Pカラー」と呼ばれることも多い。また「決定時に押すボタンにより色が変わる」場合「弱Pカラー」などの呼称で呼ばれることも。 初期は適当に決めていたため、 化け物のようなとんでもない色合いのキャラクター も存在していたが、最近は割とそうでもない。 後述のナコルルに対するレラのように、色違いから独立したキャラクター性を確立し、少し違う性能になることも。 また大抵の場合は1Pカラーが持ちキャラとなることが多いが、中には色違いをあえて持ちキャラにする人も多い。 大規模なゲーセンでの有名プレイヤーだと「色違いキャラ=そのプレイヤー」として認識され名前が売れることもある。 また、「鉄拳」「バーチャファイター」のような3D格ゲーだと単なる色違いよりは持ち物や服装で個性を出すことが多い。 珍しい例では「ブレイカーズ」では「CPU戦の同キャラ戦の場合のみ2Pキャラに名前と個別設定が存在する」。 対人戦では色変えのみで名前は変化しない。 戦略シミュレーション 大抵は敵と味方が同じユニットを使って戦うことになるので、格ゲーと同じ理由で区別のために同じユニットでも色違いになる。 この場合は「所属勢力=その軍のイメージカラー」というケースになることが多い。 例としては、「タクティクスオウガ」だと「ウォルスタ=青」「ガルガスタン=黄色」「ローディス=赤」といった感じ。 味方サイドは青がイメージになることが多い。 有名な色違いキャラ マリオとルイージ 一番有名な色違いキャラ。色違いの理由付けで兄弟となっている。 初期は本当に色が違うだけだったが、スーパーマリオブラザーズ2では「ルイージはジャンプ力が高い代わりにダッシュ後のブレーキが利きにくい」という差別化がされた。 そしてアニメ版のスーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!を機に体格も変わり、ルイージは痩せののっぽへと体型も変じている。 ちなみに今でこそルイージの服装は「緑の帽子とシャツに青色のつなぎ」だが、 FC時代初期ではつなぎと帽子は白、シャツは緑であった(今のファイアルイージに似ているが、こちらはシャツとつなぎの色が逆)。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 原作に元ネタのある色違いから、ネタのような色違いまで毎度バリエーションが豊富。シリーズが進むごとにネタが増えている。 例としては原作の「ゴロンの服」「ゾーラの服」がモデルになる赤、青リンク、「ブラッキー」という超マイナーキャラそっくりになる茶マリオ(初代のみ)など。 ネタ色違いとしてはなぜかドピンクの赤ルイージ(通称イチゴルイージ)、額のファルコンマークがハートマークっぽく見える白キャプテンファルコン(通称愛の戦士)など。 また、色分けを利用したチーム戦もあるが、チームカラーに指定されている色がキャラクターの元々の色と合わない場合は強制的に色違いにされてしまうことになる。 ただし『for3DS/WiiU』からはキャラクターについた外縁による色分けがなされており、キャラ本体のほうは好きなカラーを選べるようになっている。 また、この作品からカラーバリエーションが8つに統一された。 『X』以降はコスチュームの変化も見られる。 たとえばワリオは1Pカラーはメイドインシリーズのものだが、 色替え(SPでは偶数カラー)でマリオシリーズにおけるオーバーオール姿を選ぶこともできる。 また、単なる色替えやコス替えではないキャラも幾人か存在するので以下を参照。 ●ピカチュウ、プリン、ピチュー 本体の色は多少濃さなどが変わるだけであり、基本的には装飾品で区別される。 『DX』以降は色ごとに装飾品の種類も変化し、本編に登場するトレーナーやアイテムにちなんだものもある。 『SP』ではピカチュウ及びピチューのバリエーションに「マスクドピカチュウ(尻尾の形も違う)」や「ギザみみピチュー」が存在している。 ●アイスクライマー 2人1組のファイター。 通常はポポが操作キャラだが、赤系色のカラー(SPで言うところの5〜8Pカラー)だとナナが操作キャラとなる。性能はどちらも一緒。 ●リトル・マック forでは唯一16カラーが存在していた。 9〜16Pカラーだと初代AC版準拠のワイヤーフレームとなり、ボイスが無くなってノイズSEが鳴るようになる。また、勝利演出におけるドック・ルイスのセリフも変化する。 SPでは他ファイター同様の8カラーに整理され、ワイヤーフレームは7,8Pカラーに割り当てられている。 ●ルフレ、むらびと、WiiFitトレーナー、カムイ、インクリング、ポケモントレーナー(SPのみ)、ベレト/ベレス 原作で男性版と女性版が存在するキャラ達。男女ごとに4つのカラーが用意されている。 また、WiiFitトレーナーとインクリングは女性がデフォルト(1P)になっている。 ●ピクミン オリマー、クッパJr.、勇者、スティーブ 色どころかキャラそのものが替わるお方達。当然ボイスもキャラごとに違うものになっている。 なお、あくまで姿とボイスのみの変更であり、性能は据え置き。 ピクミン&オリマーは5~8Pでオリマーが『ピクミン3』のアルフになる。 勇者は1~4PでそれぞれⅪ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅷの主人公になる。5〜8Pはそれぞれの色違い。 スティーブは2,4,6Pでアレックスに、7,8Pでそれぞれゾンビとエンダーマンになる。 クッパJr.に至ってはなんと1P以外の7カラーが全てクッパ7人衆に割り振られている。 サムライスピリッツシリーズ ●ナコルル、紫ナコルル、レラ 『初代』において、2Pカラーのナコルルは1Pとはキャラクターカラーだけではなく、体型がよかったり、勝利デモでは勝気な表情であったりと、若干の違いが持たされていた。 この2Pナコルル、清楚な1Pナコルルとは真逆のダークなイメージが受けたのか、カラー由来の「紫ナコルル」と呼ばれ親しまれることになった。 後の『斬紅朗無双剣』において剣質システムが実装された際に、紫ナコルルがベースとなったであろう羅刹ナコルルが登場し、ドSというキャラクター付けがなされた。 『零』において剣質システムは削除されてしまったが、羅刹ナコルルはその性能を引き継いだレラという別キャラとして独立することになった。 さらに『天下一剣客伝』においては、原点回帰ともいえる紫ナコルルが、ナコルルともレラとも異なる、一人の独立したキャラクターとして復活した。 元々は一人のカラーバリエーションが、後に独立したキャラクターとして三者三様の人気を博していったという、非常に稀有な例であろう。 モンスターハンターシリーズ 「亜種」という色違いモンスターが登場。さらに珍しくて強大な「希少種」もいる。 初期は「リペイントモンスター」とも呼ばれており、例えばモノブロスの亜種であれば「白モノブロス」と呼ばれることの方が一般的だったりと、より色違いとしての認識が強かった。 シリーズ初期は「色が変わって能力値が変化し耐性が若干変わったぐらい」で、「通常種よりもちょっと強くて珍しい個体」程度の扱いだったが、後のシリーズでは使用属性から根本的に変えて全く別物のモンスターに仕立て上げるケースが増えた。 また「骨格が共通している」「共通モーションを使っている」という意味でのコンパチは非常に多いが、独自モーションやステータスでちゃんと差別化されている。ちなみに初期作品の飛竜種はほとんどがリオレイアのコンパチである。 このほか、ランポスの白い色違いを当初は「白ランポス」と呼んでいたが、 のちに「ギアノス」なる別種のモンスターとして設定されたという例もある。 ファイアーエムブレムシリーズ 個性豊かなキャラクターが多数登場することが特徴の作品だが初期のファミコン時代の頃は容量の壁にぶち当たり、全く同じ顔の人や色違いの人が多数存在していた。 1作目の『暗黒竜と光の剣』では仲間キャラではサジマジバーツ(*1)、オレルアンの騎士の皆さん(*2)など。ロレンスは敵の汎用グラフィックに眼帯を付けただけ。一方女性キャラの色違いはパオラとエストの姉妹くらいだったりする。 2作目の『外伝』では胴体のみで顔がそっくりさんはほぼいなくなった…只、顔の向きが同じ人が多く容量を抑えつつ個性を伸ばすのに苦労した様子がうかがえる。使い回しされているキャラクターについても血縁関係にある者に限定すると言った配慮がされている。 『紋章の謎』では全キャラに専用グラフィックが与えられたがサジマジバーツのように相変わらず似たような顔の者もいれば、双方がまるっきり別デザインになったナバールとミシェイルのような場合もある(*3)。 なお、味方キャラやストーリー上重要な敵はともかく、出てきて倒されるだけの中ボスや小悪党、一般市民にいちいち専用グラフィックを用意するのも大変なため、 容量が増えた後のシリーズでも『聖戦の系譜』の七三軍団のように容赦なくグラフィックが流用されていた。 草(スーパーマリオブラザーズ) ちょっと例外だが、色違いキャラの特異な例の一つとして紹介。 初代スーパーマリオブラザーズは容量がびっくりするぐらい少なかったため、地面に生えている草に個別のグラフィックを設定できなかった。 そのため、空に浮かんでいる雲を色替えで緑にして地面に置くことで草に見せるという変わった手法を使っている。 遊戯王OCGデュエルモンスターズ 初期のモンスターに色違いモンスターが多数いる。 なんでカードゲームに色違い?となるがこれには少々特殊な事情があり、遊戯王はコナミがメインスポンサーになってからは紙のカードゲーム。いわゆるOCGとTVゲームを同時進行で作成していた時期があった。 当時のカードはまずゲームで先行登場し、後にカード化という流れをとっていた物が多く、GB版遊戯王1で登場したモンスターの色違いがGB版遊戯王2で作成され、それらを後追いでカード化という流れで色違いモンスターも生まれていった。 この辺は近い時期に出た鬼畜ゲー真DM1が関係しているらしく、このゲームでポリゴンを色違い流用するために生み出されたのだろうというのが有力説である。 ただこれらのカードは色違い同士で何らかの関係があるものや設定がかぶりまくってるもの、色違い間の格差がすごいものなど統一された法則があるわけではない。 例えば「ホーリー・エルフ」の色違い「ダーク・エルフ」はそれぞれ攻守のステータスが真逆。 「ラーバス」の色違い「モンラーバス」はラーバスの強化形態。 「剣の女王」の色違い「女王の影武者」はその名の通り影武者のモンスターにということで色違いにストーリー性をもたせている。 設定がかぶってるのだと、どちらも気持ち悪いぐらいしか情報がない「ペイルビースト」と「ファランクス」。 どちらもくちばしで攻撃するヘビでしかない「くちばしヘビ」と「ディック・ビーク」。 猫の精霊でひっかき攻撃が共通している「キャッツフェアリー」と「キャットレディ」などがいる。 格差がすごいものになると、片やウルトラレアの融合モンスターである「双頭の雷龍(サンダー・ドラゴン)」と片やただのコモンカードの「二つの口を持つ闇の支配者(ツーマウス・ダークルーラー)」が特に有名だろうか? 他にも片方の知名度が高すぎる「屋根裏の物の怪/クリボー」「さまよう亡者/ワイト」「太古の壺/メタモルポット」などがある。 珍しい色違いだと「ワイルド・ラプター」と「トラコドン」がいる。 この二体、ぱっと見るとただの色違いなのだが、イラストが地味に複雑。 ワイルド・ラプターのイラストは原作でダイナソー竜崎に召喚されたときのポーズの再現である。 対するトラコドンのイラストはなんと「原作の『ワイルド・ラプター』カードのイラスト」のポーズなのである。 このようなややこしい関係にあるのはこの二枚だけ。 バトルスピリッツ このTCGではカードの属性を色で分類している。 バトスピにおける色違いとはイラストのキャラクターが色違いということではなく、この属性が別の色になったカードを指す。 つまり、全く同じカード名、コスト、BP、効果を持ちながら属性の色だけが違うというカードが存在している。 色が違うということはコストの軽減や受けられるサポートもそれぞれの色のもので変わることを示す。 北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンなどが代表例で、キャンペーンカードなどで登場することが多い。 これは全ての色に同じ性能のカードを与えることで色の格差が出ないようにするための配慮である。 カード名が同じであるため、色違いであっても合計で3枚しか採用できない。 また、北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンが制限カードに指定されていた時代は6色全てのカードに制限ルールが適用されていた。 その一方で、アニメでスピリットを3DCGで表現していることもあって、原義の色違いスピリットも多数存在する。 《ブレイドラ》→《ライト・ブレイドラ》、《ナイト・ブレイドラ》を始めとして、《英雄巨人タイタス》→《光の闘士ランダル》といったXレアの色変えや《爆覇造神ビッグバン・ゴレム》→《炎怒の巨神フューリー・ゴレム》のようなメインキャラの切り札の色変えも割と躊躇なく行われている。 Magic the Gathering エキスパンション『次元の混乱』では、「別の歴史を辿ったパラレルワールドのカード」として色の役割が通常とは異なるカードが多数登場した。 例えば緑の呪文の《巨大化》が赤の呪文の《粗暴な力》に、白の呪文の《神の怒り》が黒の呪文の《滅び》になるといった具合に、効果もマナコストも据え置きで色だけが置き換わっている。 人造昆虫カブトボーグVxV アニメだが色違いキャラクターとして「クラスのマドンナさやかちゃん」が存在する。 「初回なのにまるで長期シリーズのクライマックスのような展開」というテーマである第一話に登場し、「傷つきボロボロの主人公が戦いに赴くのを止めようとする」というよくあるシーンを演じ、それっきり出てくることはほぼなかった(*4)。中の人は当時中学生だった鳴海探偵事務所の所長。 だが、その後も似たようなシチュエーションでさやかちゃんの色違いが「ブラスバンド部のマドンナ観音寺紀子ちゃん」「隣のクラスのマドンナ茨城まりこちゃん」などなど続々と登場。2クール目までは天丼ギャグとして多用された。 色違い以外の近似キャラ 分かりやすい装飾品などを付けて、差別化を図るケースは昔からある。季節限定イベントの存在するオンライン系のゲームではクリスマス限定イベントとして、「サンタ帽子を被った特殊キャラを倒すことで限定アイテムが手に入る」という流れも多い。 特にガチャのあるゲームでは季節イベントで実装される季節限定版が「目玉」として実装されることも珍しくないため、通常版とは全く違う動き・性能・レアリティなど、手間の節約という面とは真逆の、気合の入ったキャラになることも多い。 また上記のように3Dキャラは「3Dモデル」と「モーション」で成り立っているため、そのモーション側を一部流用した3Dモデル違いのキャラを登場させるのも技法のひとつとなっている。 主流の物はコンパチで色違いとはちょっと違う。主に3Dゲームが主流になってきたころから登場した概念。コンピュータ関連で互換性を意味する英語の「compatible」を略したもの。 基本モーションは同じものを使い、外枠を張り変えながら細かい動きなどで差別化することで容量や手間を節約しつつ、キャラクター数を増やすことができるのである。 「リュウとケン」はまさにコンパチであると言える。 スマブラシリーズの「マリオに対するドクターマリオ」「フォックスに対するファルコ」などが有名。 基本的には同じシリーズからの出典キャラがコンパチになるが、「キャプテンファルコンに対するガノンドロフ」のように完全別シリーズなのにコンパチということもある。 また、「無双シリーズ」「戦国BASARAシリーズ」のようなアクションゲームでも割とコンパチは多い。 意外なところでは 戦国BASARA2までの「真田幸村と浅井長政」「上杉謙信と今川義元」はコンパチ であった。 前者は二槍流と一刀流、後者は長刀と扇子と使用武器は全然違うものの、違和感はそれほど感じられない。 あまり差別化されていないといい眼で見られないこともあり、シリーズが進むごとにコンパチキャラはコンパチ元からの差別化が進む傾向にある。 なお、ドクターマリオは旧世代のマリオのコンパチのままであり、ノーマルマリオの方が色々と改変を受けたため、「コンパチ元の方が差別化された」レアケース。 3Dのゲームならば敵キャラにも適用されることが多く、上記の「モンスターハンター」シリーズの他、「バイオハザード」シリーズのゾンビやガナードのバリエーションも色違いよりはモデル替えと言った方が正しい。 MHFでは、お遊びイベントとして 制作者が着ぐるみを着た姿のモデル替えボスモンスター や、MHXRも含め以降のコラボイベントでもコラボ専用のモデル替えボスモンスターも登場した。 特に彼岸島コラボでは、魚人型邪鬼(モーション元はガノトトス)を相手に丸太で戦う、というやりすぎなものだった。 顕著な例では初代PSOは進行と共にコンパチキャラが良く登場し、最高難易度では敵キャラの3Dモデルがほぼ全て一新される。そのバリエーションも「二足歩行で腕を振り下ろす攻撃をする」というキャラならばクマ、変異サメ、宇宙生物、亀、カマキリなどかなり自由。 また3Dモデルは2Dキャラと違いある程度拡大、縮小しても体は整うため、「サイズが大きく違うキャラも実はコンパチだった」というものもある。 一方で逆に「色違いを用意しない」という実例も存在し、サガフロンティアシリーズが特に顕著。 色違いを作るだけでもドッターが死んでしまうということで、内部設定だけを変えたモンスターが多数出現する。 追記・修正は色を変えて印象も変わってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3DじゃないけどFGOの初期実装勢もコンパチになるんかね? -- 名無しさん (2018-08-21 14 11 43) 記事はすごくよくまとまってるが故にコメントに困るな。羅列しようとしだすととんでもない量になるだろうし。 -- 名無しさん (2018-08-21 14 23 07) ガンダムvsシリーズのコンパチ機体の多さよ -- 名無しさん (2018-08-21 14 31 47) デジモンは色違いが多いが、名称方法が統一されていないのが面白くも若干めんどくさくて締まりが悪い。 -- 名無しさん (2018-08-21 14 54 23) メタルスライムは単純な強化じゃないから例としてはちょっとふさわしくないかも? -- 名無しさん (2018-08-21 15 16 41) SMBの草にまで言及されてて草 -- 名無しさん (2018-08-21 15 24 33) ポップン初期辺りも色変えて別人としたり、一人のキャラ色違い作りまくって複数のキャラで使ったりとかあったな。ACポップン3のアヤが17Pカラーもあるのはある意味伝説。 -- 名無しさん (2018-08-21 15 41 14) 初期実装どころか高レアだとラーマが未だにコンパチだったりする(剣を振るモーションは汎用、宝具はミスター・すっとんきょうの使い回し) -- 名無しさん (2018-08-21 15 58 35) なんやかんや「開発側の苦肉の策」っていう切ない大人の事情が見え隠れする要素。色違いコンパチだからって開発側をあんまり叩かないであげてね -- 名無しさん (2018-08-21 16 40 57) モータルコンバットは色変え忍者が何人もいたが、今じゃ完全別キャラになってしまったなぁ -- 名無しさん (2018-08-21 16 46 22) ロマサガシリーズには色違いどころか一部の形が違うだけの形違いがかなりいた。 -- 名無しさん (2018-08-21 17 15 48) トランスフォーマーにはよくいる -- 名無しさん (2018-08-21 17 46 46) ややこしい色違いだとトイアグモンの色違いの黒いトイアグモン -- 名無しさん (2018-08-21 19 50 45) デジモンは「色違いの別名キャラ」「色違いで同名キャラ」「色違いで同名だが技などが違うキャラ」が混在しているからややこしい -- 名無しさん (2018-08-21 21 20 15) 最初期のポップンは容量の関係で特定のキャラクターの色違いを大量に作ったことが過去シリーズの楽曲の収録に貢献していたんだけどな。 -- 名無しさん (2018-08-21 22 17 34) 遊戯王とバトスピの色違いの概念の違いって面白いよね。前者は同じ見た目で色が違い、性能も全く別物のRPG的色違い、後者は中身は全く同じだけどガワが違う格ゲーのコンパチ的な色違い。 -- 名無しさん (2018-08-21 22 21 51) シャア専用とか戦隊のブラック玩具はここで扱っていいのかな -- 名無しさん (2018-08-21 22 41 19) ロマサガ2は仕様上、仲間にできるクラスごとに8人色違いがいるという。近年、イラスト化するに当たって差別化されたけど(和鎧風のトモエとか) -- 名無しさん (2018-08-21 22 51 54) 色違いデジモンはあまりにも描くことあるんで追記するならページ作ったほうがいいくらいややこしいんだよな… -- 名無しさん (2018-08-21 23 28 54) ショッカーライダーみたいな「外見で区別が付く偽物キャラ」もこの括りに入るのかな -- 名無しさん (2018-08-21 23 33 39) なんかコメント消えてると思ったけど、編集と被ったのかな…?。それはともかくとして、色以外に質感とかも違うと結構違うように見えたりするね -- 名無しさん (2018-08-21 23 40 32) ↑3 メディアミックス展開も絡むから複雑だよね。「アグモン(黒)→グレイモン(青)→メタルグレイモン(青)→ブラックウォーグレイモン」と「ガブモン(黒)→ガルルモン(黒)→ワーガルルモン(黒)→メタルガルルモン(黒)」というコンビ見ると複雑な関係が見えてくる…かもしれない。 -- 名無しさん (2018-08-21 23 45 43) ジークアポロドラゴンは、全色で同じ効果であるが故にうまく使える色、相性良くない色、もっと上手く使えるカードがある色などで全く同じ効果なのに評価が分かれるのが面白い -- 名無しさん (2018-08-22 00 06 17) モータルコンバットのermacはバグでキャラクターが変色したのを隠しキャラだと主張し後に別のキャラとして正式に実装したという面白いキャラだよな。今じゃかなり見た目変わったけど -- 名無しさん (2018-08-22 04 26 35) FGOでコンパチといえば謎光弾組の皆さん… -- 名無しさん (2018-08-22 08 10 39) SNK時代のメタルスラッグシリーズでは男性と女性がそれぞれコンパチ性能だったけど、今は完全に差別化されているし。 -- 名無しさん (2018-08-22 08 30 11) 初音ミクの色違いが「萌えない娘」だと聞いたことが・・・。 -- 名無しさん (2018-08-22 09 27 44) あ、ゲッターロボ第1話のプロトゲッター -- 名無しさん (2018-08-22 09 34 26) 上でもあるけどメタルスライムは上位とは言い切れないから変えるなら何がいいんだろう?私としてはさまようよろい→じごくのよろい→キラーアーマーが思い付きました -- 名無しさん (2018-08-22 11 57 47) バトスピもアニメでのCG予算の都合なのか遊戯王と同じく配色変えだだけのカードがそれなりにあるなぁ。設定的に意味のあるカードもそれなりにあるが -- 名無しさん (2018-08-22 13 19 17) ボクらの太陽シリーズのジャンゴとサバタも色違いで、特に1作目はガチで色変えただけのドットだった気がする -- 名無しさん (2018-08-22 19 53 30) ロックマンXの黒ゼロは初出のX2ではできのわるいコピー、X4ではただ色が違うだけ、X5からは性能アップの上位種 -- 名無しさん (2018-08-22 21 19 52) ドラクエ初期の色違いは武器の有無とかあるので厳密には色違いじゃないのがちらほら居るのよね -- 名無しさん (2018-08-23 18 17 45) 煽り目的のコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-08-23 20 51 14) ポケモンでこの項目でいうところの色違いにあたるのは準伝説トリオ(3鳥、3獣、レジトリオ、UMA、三闘神)あたりかな、Lvによる技習得のタイミングが同じだったりするし -- 名無しさん (2018-09-03 11 33 36) 『豪血寺一族』シリーズの一作目と二作目では、(一応)主人公の婆さんとラスボスの婆さんがそれぞれ色違いなんだよね。 -- 名無しさん (2018-10-16 00 55 43) ↑2属性相性の複雑さからそいつらはこの手の色違いとは言いがたくないか?プラスルマイナンのがそれっぽくないかな -- 名無しさん (2019-01-24 14 46 46) 遊戯王のラーバスとモンラーバスは盲点だった。普通にラーバモス(色違いはニードルワーム)と勘違いしていた -- 名無しさん (2021-02-12 20 33 52) 稀にソシャゲの高レア帯で色(属性)変えキャラが -- 名無しさん (2021-07-19 10 22 36) ↑途中送信失礼。色変えキャラが多いとちょい萎える -- 名無しさん (2021-07-19 10 23 54) 大昔のドラゴンボールのRPGでは、ザコ敵の大半を原作の敵の色違いで賄う苦肉の策を実行。アックマンとかメタリック軍曹の色違いがそのへんにわらわら出てくるのは今考えると相当なカオスだったw -- 名無しさん (2023-01-18 23 45 01) ドラクエモンスターズだとこれを多く出演させるっていう方向性が初代ジョーカーから決まってたんじゃないかと思う。続編及びリメイクのテリワン3Dとイルルカでもトロルボンバーやうずしおキングといったマイナーなこれや、ルーファやパラサキスのようなオリジナルのこれが段々増え始めてて、容量削減も兼ねての理由だろうな。ただ、無印ジョーカー3やモンスターズ3はこれを露骨に増やし過ぎたせいで不評意見が多くなってしまったのだが… -- 名無しさん (2024-01-26 21 43 04) カービィの夢の泉とSDXのザコ敵もこれだよな -- 名無しさん (2024-05-10 11 50 48) 名前 コメント
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ポケモン別色違いの粘り方/カメール ポケモン別色違いの粘り方/カメール基礎データ 色違い粘り可能な世代と作品各世代共通 第二世代 第六世代 第七世代 他のポケモンを検索 基礎データ 全国図鑑No 008 分類 かめポケモン タイプ みず 高さ 1.0m 重さ 22.5kg 性別比 ♂:♀=7:1 特性 げきりゅう、(夢)あめうけざら 色違い粘り可能な世代と作品 各色粘りの手法名がリンクになっています。詳細を見たい場合クリックしてください。 ※配布イベント等、常時色違い厳選できない方法は含めない。 各世代共通 ゼニガメから進化(Lv16) 第二世代 初代VCからタイムカプセルで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 第六世代 XY:フレンドサファリ(水タイプ)で自然遭遇粘りを行う。 第七世代 初代VCからポケモンバンクで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 他のポケモンを検索 検索
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ポケモン別色違いの粘り方/リザード ポケモン別色違いの粘り方/リザード基礎データ 色違い粘り可能な世代と作品各世代共通 第二世代 第六世代 第七世代 第八世代 他のポケモンを検索 基礎データ 全国図鑑No 005 分類 かえんポケモン タイプ ほのお 高さ 1.1m 重さ 19.0kg 性別比 ♂:♀=7:1 特性 もうか、(夢)サンパワー 色違い粘り可能な世代と作品 各色粘りの手法名がリンクになっています。詳細を見たい場合クリックしてください。 ※配布イベント等、常時色違い厳選できない方法は含めない。 各世代共通 ヒトカゲから進化(Lv16) 第二世代 初代VCからタイムカプセルで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 第六世代 XY:フレンドサファリ(炎タイプ)で自然遭遇粘りを行う。 第七世代 初代VCからポケモンバンクで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 第八世代 SWSH:マックスレイドバトル(逆鱗の湖/ナックル丘陵)※いずれも紫の柱★2または3で出現 他のポケモンを検索 検索
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ポケモン別色違いの粘り方/サンダー ポケモン別色違いの粘り方/サンダー基礎データ 色違い粘り可能な世代と作品第二世代 第三世代 第四世代 第七世代 第八世代 基礎データ 全国図鑑No 145 分類 でんげきポケモン タイプ でんき、ひこう 高さ 1.6m 重さ 52.6kg 性別比 性別なし 特性 プレッシャー、(夢)せいでんき 色違い粘り可能な世代と作品 各色粘りの手法名がリンクになっています。詳細を見たい場合クリックしてください。 ※配布イベント等、常時色違い厳選できない方法は含めない。 第二世代 初代VCからタイムカプセルで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 第三世代 FRLG:固定リセットによる厳選。無人発電所に出現。 第四世代 Pt:徘徊リセットによる厳選。 殿堂入りして全国図鑑入手後、パルパークに居るオーキド博士に話しかける。その後ハクタイシティの民家に居る博士に話しかけるとシンオウ地方を3鳥が徘徊するようになる。 HGSS:固定リセットによる厳選。無人発電所入り口前に出現。 第七世代 初代VCからポケモンバンクで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 USUM:固定リセットによる厳選。ウルトラホール内で出現(赤の穴) 第八世代 検索
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ポケモン別色違いの粘り方/カメックス ポケモン別色違いの粘り方/カメックス基礎データ 色違い粘り可能な世代と作品各世代共通 第二世代 第七世代 他のポケモンを検索 基礎データ 全国図鑑No 009 分類 こうらポケモン タイプ みず 高さ 1.6m 重さ 85.5kg 性別比 ♂:♀=7:1 特性 げきりゅう、(夢)あめうけざら 色違い粘り可能な世代と作品 各色粘りの手法名がリンクになっています。詳細を見たい場合クリックしてください。 ※配布イベント等、常時色違い厳選できない方法は含めない。 各世代共通 カメールから進化(Lv36) 第二世代 初代VCからタイムカプセルで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 第七世代 初代VCからポケモンバンクで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 他のポケモンを検索 検索
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ポケモン別色違いの粘り方/フシギソウ ポケモン別色違いの粘り方/フシギソウ基礎データ 色違い粘り可能な世代と作品各世代共通 第二世代 第六世代 第七世代 他のポケモンを検索 基礎データ 全国図鑑No 002 分類 たねポケモン タイプ くさ、どく 高さ 1.0m 重さ 13.0kg 性別比 ♂:♀=7:1 特性 しんりょく、(夢)ようりょくそ 色違い粘り可能な世代と作品 各色粘りの手法名がリンクになっています。詳細を見たい場合クリックしてください。 ※配布イベント等、常時色違い厳選できない方法は含めない。 各世代共通 フシギダネから進化(Lv16) 第二世代 初代VCからタイムカプセルで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 第六世代 XY:フレンドサファリ(草タイプ)で自然遭遇粘りを行う。 第七世代 初代VCからポケモンバンクで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 他のポケモンを検索 検索
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ポケモン別色違いの粘り方/リザードン ポケモン別色違いの粘り方/リザードン基礎データ 色違い粘り可能な世代と作品各世代共通 第二世代 第七世代 第八世代 他のポケモンを検索 基礎データ 全国図鑑No 006 分類 かえんポケモン タイプ ほのお、ひこう 高さ 1.7m 重さ 90.5kg 性別比 ♂:♀=7:1 特性 もうか、(夢)サンパワー 色違い粘り可能な世代と作品 各色粘りの手法名がリンクになっています。詳細を見たい場合クリックしてください。 ※配布イベント等、常時色違い厳選できない方法は含めない。 各世代共通 リザードから進化(Lv36) 第二世代 初代VCからタイムカプセルで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 第七世代 初代VCからポケモンバンクで輸送する。輸送粘りを参照のこと。 第八世代 SWSH:マックスレイドバトル(逆鱗の湖/ナックル丘陵)※いずれも紫の柱★5、逆鱗の湖はキョダイマックス個体が出現。 他のポケモンを検索 検索
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私の木の実畑に、仲の良い2匹のタブンネが度々やってくるようになった。 1匹は只のタブンネだが、もう1匹は私の見たことのない紫の毛並みをしていた。 本で調べたところによると、色違いのタブンネらしい。大変貴重で、高く売れるそうだ。 私はこのタブンネの毛皮を手に入れるため、毎日すこしずつタブンネたちを慣らした。 苦労の甲斐あって、2匹は私にだいぶ慣れてくれたようだ。 今日も、私は縁側に座って2匹のタブンネと戯れていた。 いつものように、紫色のタブンネが私の膝の上に顎を載せた。頭を撫でて欲しい、という仕草だ。桃色の方は私の横で、腹を撫でられて気持よさそうに伸びていた。 私はタブンネの頭を撫でてやりながら、ふと思う。 タブンネはポケモンだ。人間の言葉を理解できるこのタブンネたちを捕らえ殺してしまうことが、とても残酷なことのように思えた。 私はこのタブンネたちにチャンスを与えることにする。 「いいか?私は今からお前たちを捕まえる。捕まえて残酷に殺す。 幸せな時間はもう2度と訪れないし、美味しい木の実を食べることももう2度とできなくなる。 それが嫌なら一刻も早くこの庭から立ち去れ。そしてもう2度と私の前に現れるな」 言われたタブンネたちはきょとんとして首をかしげたが、すぐににっこり笑って、もっと撫でてよ、と言うように私の手に頭を押し付けてきた。 なんだ。人間の言葉がわかるなんて言うのは私の勘違いだったか。 所詮獣だ。家畜と変わらん。なら、殺したって問題ないだろう。 「さあ、おやつの時間だぞ!今日は特製の甘いポフィンだ。」 私は目を輝かせるタブンネたちに、即効性の睡眠薬の入ったポフィンを手渡す。 タブンネたちは疑いもせずにポフィンを口に運ぶと、ほどなくして折り重なるように眠りについた。 すやすやと寝息を立てているタブンネ2匹を、順番に地下室へと運ぶ。 まずは桃色のタブンネの手足を縛り、そのロープを天井から吊ってあるフックに縛り付けて自由に身動きを取れないようにした。さながらサンドバッグ状態だ。 紫色の方は、運び込んであった木製のテーブルの上にうつ伏せに寝かせ、手、足、首、背中などを革バンドで抑えつけ釘でテーブルに固定する。 ひと通り仕事を終えた私は、ほっと息を付いた。あとはタブンネたちの目を覚まさせてやればいい。 私はバケツに汲んだ水をそれぞれの頭にぶちまけた。 目を覚ました2匹は、すぐに自分たちの身体が固定されていることに気づき、ミィミィと不安そうな声で鳴き出した。 私の方を見て、助けてくれと言わんばかりに必死に訴えかけている。 私は工具箱を持って桃色のタブンネに近づいた。桃色はほっと安堵したような表情を見せる。 工具箱から包丁を取り出す。通常のタブンネは毛皮を売っても二束三文にしかならないらしい。数が多すぎるのだ。 貴重な色違いタブンネは丁重に扱うとして、まずはこの珍しくもなんとも無いただのタブンネをいたぶって遊ぼうと考えた。 桃色は、包丁を持って近づいてくる私を見て不思議そうな顔をしていた。 「ミィ?」と問いかけてきたので、にっこりして「ああ、今からこの道具を使ってロープを切るんだよ」と言うと、嬉しそうに尻尾を振った。 腹に包丁を当てる。桃色のタブンネは少し不安そうな表情になったが、まだ疑いのない目で私の挙動を見守っている。 私は振りかぶって桃色タブンネのやわらかい腹を素早く斬りつけた。 突然の痛みに桃色はヒギィ!?と悲鳴を上げて急に暴れだした。紫も後ろでミィミィと何か必死に叫んでいる。 私は笑いながら何度も浅く斬りつけた。傷が増えるたびに、桃色の悲鳴に近い鳴き声が響く。 桃色の声に呼応して、紫もギャアギャアと耳障りな声で喚きだした。友達を傷つけるのはやめてくれと言いたいらしい。 私は気を変えた。そんなに自分の番が待ち遠しかったのか。 私は桃色を斬りつけるのをやめて、紫の方に向き直った。 紫はうつ伏せのまま、涙を流して必死に叫び続けていた。なんともイライラするので早くどうにかしたい。 とは言ったものの、貴重な毛並みを汚すわけにもいかない。暫く思案した結果、歯を抜いてやることにした。それなら毛皮に影響はないだろう。 私は、革バンドを取り出し、紫の口に噛ませる。紫は当然拒否したが、包丁を持って桃色に近づくふりをするとすぐに従った。 噛ませたバンドを釘でテーブルに固定する。これで紫の頭は動かなくなった。 バンドをもう一本、今度は上顎に引っ掛けて上に引っ張る。涙目で口を開けたままのタブンネはなんとも間抜けな顔だ。 「ィエエエエ?ェゥ、ウィッ、ウィィ!」飲み込めない唾液が口の脇からだらだらとこぼれている。 私は工具箱からラジオペンチを取り出し、前歯を一本引きぬいた。 「ウィエエエェェエエェエェ!エウィッ!ェアアアアアアアアア!!!!!!」絶叫を上げる紫。ゴリゴリという感触がペンチを通して伝わってくる。 更にもう一本。紫の悲鳴と、後ろの桃色の叫び声が地下室に響いた。 「うーん・・・1本ずつだと地味だな・・・まとめて折るか・・・」 私は金槌を取り出す。紫は半分白目を剥いてハヘハヘと喘いでいる。後ろではまだ桃色が暴れながら喚いていた。 私は狙いを定めて、紫の前歯目がけて金槌を横殴りに全力で振り下ろした。 バリバリゴキッという嫌な音と、タブンネの悲鳴が地下室に響き渡る。飛び散った歯の欠片が顔に当たった。 紫の下顎の前歯は壊滅状態だ。衝撃で抜けたものもあるが、ほとんどは根を残して吹っ飛んでいた。 「ふーん・・・力を込めればいいってわけでもないのか」 私は納得し、今度は上顎の前歯を慎重に、力を加減してゴンゴンと叩いた。叩くたびに歯が内側に倒れていき、ポロポロと落下していく。実に楽しい。 紫はというとさっきから絶叫しっぱなしだ。タブンネというのはこの程度の痛みにも耐えられない種族なのか・・・ ひと通り前歯を折ると、ヒーヒー泣いている紫の口を閉じさせてやる。 今度はどうしてやろうか・・・切り裂いてやりたいところだが、毛皮のことを考えると、それはできない。そうだ、手足を潰そう。 私はまずナイフを使い、紫の足に付いている可愛らしい肉球を抉り取った。 「ミビャアアアアァァア!!・・・ハッフ!ゲホォッ・・・ハギャアアアア!!!!」 先程から叫び通しで疲れたのか、声がだんだんかすれてきている。 私は構わず、紫のつま先を金槌をでガンガン叩いた。だんだん足が醜く変形していく。グチャグチャだ。 手先も同じように容赦なく何度も叩く。白い骨が剥き出しになり、可愛かったおててはただのミンチと化した。 さっきからどうも静かだなと思ったら、どうやら紫は気絶してしまったらしい。 丁度いい。うるさいのも静かになったことだし、今度は桃色の方を構ってやろう。 私は包丁を手にし、桃色の方を見る。桃色は呼吸を荒くしながら私をキッと睨み据えた。 気の強いポケモンだと感心するが、強気なのは態度だけで体の方は失血でフラフラといったところか。 私はそんな桃色をあざ笑い、包丁で両耳を切り取った。 桃色は目を見開いて叫んだが、その口からはもうかすれた吐息しか出てこないようだ。 海坊主のようになった桃色が面白かったので、切り取った耳をその口に突っ込んで、その姿を本人にも見せてやろうと鏡を持ってきてやった。 しかし桃色はまったく鏡を見ようとせず、頭をブンブン振りながら暴れている。口に含んでいた耳がぺしゃりと床に落ちた。こいつはもう駄目だな。 私は桃色のみぞおちあたりに包丁を深く突き刺した。先程まで声にならない悲鳴を上げていた桃色が、今度こそ絶叫を上げる。 そのまま放置しても面白いと思ったが、そのまま死なれてもつまらないので、そのまま一気に体重をかけて腹を切り裂いた。 「イビャアアアアアアアゥッウエエエエアアアアアア!!!!!」 口から血を撒き散らし、この世の元は思えない声で絶叫しながら、桃色は腹の中身を床にぶちまけた。 「ホゴゴゴロゴロ゙ッゴゴオゴオボボボボ・・・・ギュボ・・・」 悲鳴はだんだんと水音混じりになり、弱々しい物へと変わっていく。私は桃色をぶら下げている縄を切った。 ベチョベチョと嫌な音を立てて、時折ビクビクと痙攣する肉塊が自らの内臓の上に座るような格好でずり落ちてくる。 私は満足して、気絶している紫の拘束を解き、足首を縛り直して桃色の隣に逆さ吊りにぶら下げた。 「おい起きろ」 私はかがんで逆さ吊りの紫の頬を叩いた。目を開けた紫は私をみてビクリと震えたが、隣の惨状が視界に入ったようだ。 はっとして自分のすぐ側にある肉塊を見つめた。 赤黒い塊の上に乗っかっている、殆ど真っ赤に染まった毛皮の正体はきっとすぐに解ったことだろう。 紫は何も言わなかった。ただ虚ろな目で、先程まで友達だった肉塊を凝視し続けている。 その表情からは何の感情も読み取れなかった。 私は紫の反応が予想したものと違ったので少々複雑な気分だ。 肩透かしを食らった気分だが、これ以上傷つけても毛皮の商品価値が下がるだけだと思い、私は仕方なくチェーンソーの電源を入れた。 紫は全てを諦めたように、目をつぶってだらりと全身の力を抜く。 金切り音がだんだん大きくなり、すぐ耳元で止まったように感じた。 それきり、紫の思考は停止した。